町の歴史・史跡巡り、みどころなどを聞かせて!!
岡山県のい製品が本格的な発展を遂げるのは、明治11年に市内茶屋町の磯崎眠亀(みんき)が「錦莞莚(きんかんえん)」(染色い草を緯糸とし、綿糸を経糸として模様を織り出した花莚)を発明したことによるものであり、以後、これが輸出産業として発展していった。主な出荷先はアメリカ合衆国で、用途はカーペットの代用品としてのものであった。磯崎眠亀記念館の建物は、眠亀の旧宅を利用しています。この主屋は明治7年に建てられたもので、町屋としても立派なものです。発明家の手による建物らしく、あちこちにその奇想が生かされています。中に入らないと良さはわかりませんよ!!
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