町の歴史・史跡巡り、みどころなどを聞かせて!!
常夜灯。かつて行徳は塩の産地で、徳川家康は江戸に入るとすぐ行徳を天領としました。日本橋との間を最短で結ぶため、小名木川・新川を掘削し、江戸時代の行徳は水運で隆盛を極めます。その行徳側の船着場があったのが、この常夜灯の場所です。しかしその後、明治期に鉄道敷設の計画に対して水運で栄えていた行徳地区は猛反対し、結果的に地域は寂れていきます。(総武線が亀戸-船橋間で大きく蛇行しているのは、この影響とも言われています)東西線が開通し新たな街として発展を再開した行徳ですが、常夜灯はかつての忘れられた時代を断ち切れないような佇まいで、今も川岸に寂しく建っています。
最終変更:2006-05-21 03:06:13
( 千葉県市川市本行徳 )