オススメのお花見スポットは?!
即身仏や森敦の小説「月山」の舞台として知られる朝日地区の注連寺(ちゅうれんじ)の境内には、天然記念物になっている大きな七五三掛桜(しめかけざくら)があります。
弘法大師がこの樹下で修行されたとか、丑の年にはひとりでにお注連(しめ)が掛かるという言い伝えがあります。2色の花が時期をずらして咲くという神秘的な花でもあります。
花の見ごろは、山中にあるので例年ゴールデンウィークの終わりごろと遅く、裏山のミズバショウやザゼンソウと一緒に楽しむことができます。
( 山形県東田川郡櫛引町松根 )